セキュリティトークン

オーバーストックの子会社tZEROに投資した話。

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こんにちは、ミートくんです。

私は2014年頃から仮想通貨に投資を始めまして割と大きな金額を稼ぐ事ができました。きっかけはラッキーでしたが、英語を読む事ができたので海外(特にアメリカ)のプレイヤー達が仮想通貨に割とベットしていた情報を取れたのは自分の実力だと自負しています。

そんな仮想通貨ですが、2017年の8月頃からSTO(Security token offering)がブームになる事を予測していました。

というのも、2017年に大ブームとなったICOが米国の基準だと完全に違法なのですが、画期的な資金調達方法だったので、米国が自分のルールの下やるだろうなと思ったからです。

JOBS法でクラファンも合法にしましたね。というわけで、私が1番期待している、STOのtZEROに投資した話をします。

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tZEROに投資した話

そもそもtZEROがどんなプロジェクトかって話は、後ほどこの記事でしますので、まずは投資した理由について書いていきたいと思います。

※約1億3,000万円送金

 

①Security tokenの胴元になるから

Security tokenとはベンチャーファンド、企業の株式、未公開株、不動産、等々あらゆる金融商品がトークン化する事で誕生する全く新しい市場です。

2017年のICOブームの真っただ中の時に「米国の金融プレイヤー達が参入してくるだろうな。」と予想しました。

となると、Security tokenが一般的になれば、「Security tokenが売買される場」が必要なわけでして、どう考えても取引所系ビジネスが儲かるよね。と思ったのです。だからtZERO。

正確には、1、Security tokenの取引所 2、Security tokenの発行元 をまず投資先として押さえるべきだと考えました。2に関しても大きく投資をしましたが、そちらに関してはまた別の機会で。

 

②親会社のオーバーストックがブロックチェーンにブルだから

tZEROの親会社であるオーバーストックは「ネット通販会社」ですが、いち早くビットコイン決済を受け入れたeコマースです。

それだけではなく、2014年にMedici Venturesというベンチャーファンドを立ち上げて、現在合計14社のブロックチェーン企業を保有しています。

仮想通貨のウォレットやバルバトス島にある仮想通貨の取引所や世界銀行と提携しているLANDプロジェクトなどなど、多数のブロックチェーン企業を買収しています。

tZEROはそのうちの1つなんですね。元々、tZERO自体がMediciという会社名だったんですが、オーバーストックが買収してtZEROに名前を変更→Medici Venturesを立ち上げ、次々にブロックチェーン企業を買収って流れです。

→ Medici Venturesの企業一覧

 

③Security token取引所としての技術が突出しているから

tZEROは名前の由来の通り、Transaction date(取引日)とSettlement date(精算日)のギャップをゼロにするプロジェクトなんですが、オーバーストックの社長は昔、ゴールドマンサックスやヘッジファンドと裁判でやり合っています。

株式投資では、持っていない株を借りてきて「売り」から入り利益を上げる事が可能ですよね。

持っていなくても空売りして下がったところで買い戻して、利益を上げる事が可能です。

しかし、この空売りですが「実際に存在する株数以上が、売られているだろう」と問題になってオーバーストックの社長が訴えたわけですね。不当な空売りで不当に株価を下げられたと主張して訴えたわけです。

日本でも誤発注でジェイコム株話題になったじゃないですか。

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理論上、存在しない株が売れるってのはおかしい事なんですが、インターネットによる株式取引は1997年にできた仕組み(DTCCによるclearing)が20年も使われていて、処理能力も問題視されており、ブラックボックス化しています。

前置きが長くなりました。tZEROは2015年からこの「ショートセリング(空売り)」に対する透明性と安全性を担保した仕組みをブロックチェーンで構築しています。

Digital Locate Recriptsと言って、簡単に言うと、売るために借りてきた株の履歴をすべて記録して、存在する株数しか売れないようにする仕組みです。透明性があります。

こういった理由でCoinbaseやSharespostがSecurity tokenの取引所を目指していますが、tZEROが2~3歩先を行っているイメージです。

 

④メンバーの経験が豊富

tZEROは参画しているメンバーが豊富です。マスターカードの開発のディレクターからイーサリアムの共同創業者、Blockchain capitalのファウンダーなど幅広くボードメンバーやアドバイザーを務めていますが、メディアにも出て有名なのが、Steven Narayoff。

彼は元々、弁護士ですがイーサリアムのICOの設計をしたり、RISKやBancorのチームにも加わっています。

Global Blockchain CapitalというNASDAQのOTCマーケットで株が売買されている企業のチェアマンも務めている人物ですね。いわゆるpublic企業でブロックチェーン関連企業です。

もう一人注目すべきはBruce Fenton。彼は20年以上、証券の世界にいた人物で2011年にビットコイン財団を立ち上げています。

ビットコインの開発に初めてフルタイムの給料を払ってプログラマーを雇った人物じゃないでしょうか。ブロックチェーンによる証券取引を実現するためにtZEROに加わりました。

ビットコインという分散型台帳の仕組みに出会った時以上に、tZEROのやろうとしている事にワクワクしているそうですよ。

 

⑤Security token市場が爆発すると思っているから

最後にそもそも論ですが、Security token市場が爆発すると思っているからです。例えば、銀行を考えてみましょう。インターネットの出現によりネットバンキングができました。

これまでは窓口やATMに行かなければならなかったのが、インターネットのおかげでミドルマン(=間に入る人)が不要にになり、より効率よくなったわけです。

上記の例のように、ブロックチェーンの技術によって証券取引も効率化するはずです。

先に述べた通り、証券取引は1997年にできた仕組みを20年以上使っていて、Transaction dateとSettlement dateに2~3日のラグ(t3)が存在します。

Transaction date とは取引日の事でSettlement dateは精算日の事です。銀行間で数字を差し引きしたり、帳尻合わせするような事が証券取引にも起きています。

ブロックチェーンの技術により、このラグを無くし即時権利が移転できればすごいじゃないですか。

ベンチャーファンドを例にとってみても、Liquidity event(投資額の現金化)時にリターンを今まで投資家に!投資額に応じて!銀行を使って!支払っていたのが、ブロックチェーン技術を使えば、airdropで一発じゃないですか。

未公開企業の資金調達も今までは投資家一人一人にプレゼンして投資してもらわなくてはならなかったところが、スマートコントラクトを使えば、暗号通貨送金すれば、代わりに株(トークン)が貰えるわけですから。

 

Security token市場が爆発しないわけないでしょ。

 

長くなったから、別の記事でtZEROについて書いた方がいいよね?

というわけで別記事書きました。

tZEROは仮想通貨ではないという話。

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